29社会奉仕の日
「老人週間」(9月15日~21日)中の 9月20日が「社会奉仕の日」です。
「社会奉仕の日」を中心としてボランティア活動が行われました。
「社会奉仕の日」制定の経緯
昭和59年、「敬老の日」(当時9月15日)に感謝する行事として、神奈川県・横浜市・川崎市の各老連が一斉奉仕活動を実施したことが発端です。その動きは翌年全国10数県に広がり、昭和61年には 全国三大運動 の一つとして 「社会奉仕の日」を決定しました。以来、定着したイベントとして、全国の老人クラブで取り組まれています。
活動は当時9割のクラブで行っていた清掃奉仕活動を中心に始まりました。「老人クラブ社会奉仕の日」の “のぼり” を立てて 全国一斉に行うことにより、クラブのPRにつながりました。その後、花づくり活動にも取り組み、平成20年度からは“環境にやさしい活動”を加えて、「きれいな地球を子どもたちへ」をスローガンにしています。(『全老連 平成29年9月』(全国老人クラブ連合会))
「社会奉仕の日」実施期日
9月20 日 全国一斉の実施日とする(可能な限り、「老人週間」内で実施する。)。(「全国一斉「社会奉仕の日」取り組み要領」(全国老人クラブ連合会))