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関東甲信越静ブロックリーダー研修会

  平成27年度関東甲信越静ブロックリーダー研修会が、7月16日(木)・17日(金)、さいたま市で開催されました。
  関東甲信越静の  11都県 4政令市から 約180人、長野県からは 池上弘祥会長はじめ9人が出席しました。
 初日は、開会式の後、全老連齊藤秀樹常務理事から基調報告「老人クラブとしての運動・行動提案」があり、①老人クラブ100万人会員増強運動の推進、②新地域支援事業に向けての行動提案、③高齢消費者被害防止の3項目について説明がありました。
 

 その後、「地域支え合い活動の輪を広げ老人クラブ活性化につなげる!をテーマに3人によるパネルディスカッションが行われました。

友愛活動を通して、女性パワーを活用しての会員増強や、できることは会員同士が協力し合い、なんでもやる「自立した老人クラブ」として活動を行っている事例の発表もありました。地域性の違いはありますが、実行していくパワーが感じられました。

 

 2日目は関ブロ会長表彰が行われ本県では次の方々が受賞されました。

        坂城町老人クラブ連合会元会長  林信男 様

  長野市老人クラブ連合会会長   近藤定利 様

  上田市高齢者クラブ連合会会長  山野井悦雄 様

        諏訪市老人クラブ連合会会長   矢島文夫 様

      須坂市シニアクラブ連合会元会長 中沢忠治 様

        駒ケ根市高齢者クラブ連合会会長   小林雄五郎 様

  大町市老人クラブ連合会副会長    仁科宰知代 様

  佐久市老人クラブ連合会前会長  髙見澤秀明 様

  東御市高齢者クラブ連合会前会長   下村和彦 様

  
  続いて、文教学院大学准教授中島修先生から「介護保険法改正の動向と老人クラブへの期待」と題して講演があり、老人クラブが友愛活動等で展開してきた助け合いの活動を、高齢者同士でお互いの強みを活かし「双方向型」の活動に発展させていくことが、老人クラブ以外の高齢者の認知度を高めるとのお話がありました。
 
 最後に、来年度、栃木県日光市での再会を誓い閉会となりました。 

 

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