第47回 全国老人クラブ大会
第47回全国老人クラブ大会が、12月4日(火)・5日(水)、沖縄県宜野湾市で開催されました。全国から1,400名の参加があり、長野県からは池上弘祥会長はじめ9名が出席しました。
初日は四つの活動交流部会があり、長野県からは第一、第二、第四部会に3名ずつ参加しました。
第一部会は「私たちの地域を支え合おう~新地域支援事業への参画~」です。老人クラブのこれまで実施してきた健康づくり・介護予防活動や友愛活動などは、新地域支援事業に活かすことのできる活動です。老人クラブにおける新地域支援事業の取り組みについて実践発表があり、意見交換がなされました。
第二部会は、「全国100万人会員増強運動」が5年目を迎え、「仲間を増やそう~会員増強運動の推進~」と題して、会員増を果たした市区町村老連から、クラブの解散防止や新設クラブづくりなど横展開が可能な取組について報告があり、意見交換がなされました。
第四部会「演じる活動」では、創作劇、コーラス、演奏、舞踊、伝統芸能などを演じる活動は、楽しく魅力ある活動のひとつです。この部会では、舞台での実演発表とともに、日頃の活動状況としての取組に至った経緯や仲間づくり、活性化、地域への広がりなどが発表されました。
育成功労表彰
長野県老人クラブ連合会 副会長 近藤 定利 様
長野県老人クラブ連合会 副会長 仁科 宰知代 様
次に、厚生労働大臣はじめ来賓の方々から祝辞をいただき、大会「宣言」を採択しました。
来年度は11月26・27日、埼玉県で開催されます。
埼玉県老人クラブ連合会から、来年度の大会開催について案内があり、幕を閉じました。