クラブ自慢ひと自慢~各地の活動~
2023〜
松本山雅FC健康教室~大町シニアクラブ連合会~
2021
駒ヶ根市高齢者クラブ連合会「作品展」
駒ヶ根市高齢者クラブ連合会では、去る7月に作品展を開催しました。
昨年、長野県老連主催の女性指導者研修会で教わった『紙ひもとペットボトルキャップでつくる麦わら帽子』が、いろいろにアレンジされ、色とりどり・大小さまざまに多数出品されました。
安曇野市老人クラブ連合会「芸能大会」
11月22日に行われた安曇野市老人クラブ連合会の芸能大会を見学させていただきました。
コロナ禍の中、開催すべきか検討を重ね、会員から開催してほしいとの声に、今やれる範囲で感染防止対策を徹底して開催されました。
いつもならもっと賑やかであろう芸能大会ですが、時節柄、出演されている方々はみな発表ができる事に、喜びを感じ楽しんでいられる様子が見られ、こちらもうれしくなりました。
また、併せて作品展も行われていました。
出展数は例年より少ないものの、みなさんの作品はとても素晴らしいものでした。
その中に、今年度の県老連主催の研修会での実技講習で覚えた作品が、すでに飾られていることにとても驚きました。この短期間で、かなりバージョンアップもなされ、自分たちなりにアレンジされていることに、とても感動しました。
2020
飯山市老人クラブ連合会「芸能大会」と「マレットゴルフ大会」
飯山市老人クラブ連合会の自慢は2つの大会。
ひとつは芸達者が市内から集う「芸能大会」です。
演舞に詩吟と南京玉すだれ、合唱や読み聞かせと発表する演目は種類を選ばず、多くの会員が参加しやすい芸能大会となっており、会員が集まり和気あいあいとした雰囲気の中で行われているのが特徴です。最近では市のケーブルテレビで放映されることもあり、会員獲得にも繋がっています。
2つ目は「マレットゴルフ大会」です。
飯山市内にはマレットゴルフに取り組む単位クラブが多く、多くのクラブ員が一堂に会する機会を設けたいと検討した際、このマレットゴルフ大会を思いついたといいます。こちらの大会にはマレットゴルフの強者が市内から集まり、毎年熱戦が繰り広げられており、マレットゴルフの技術は年々上がっています。
芸能大会には、芸術・文化の継承、そしてマレットゴルフには健康増進や健康保持の願いが込められており、会員の減少や役員のなり手がいないという共通の悩みを抱えながらも、会員が一丸となって、連合会・単位クラブの維持に務めています。
「芸達者、健康シニア」が多い飯山市老人クラブ連合会と是非交流したいという市町村事務局の皆さん、ぜひ一度ご相談ください。
2019
坂城町老人クラブ連合会「毎年、活動発表会を行なっています」
坂城町老連のクラブ自慢は、毎年11月に行なわれる「活動発表会」です。
今年で37回を数え、坂城町老連に加入する8つのクラブが歌や舞踊、歌に合わせたリズム体操や朗読劇など13のプログラムで発表を坂城町文化センターで行ないました。
少数精鋭でオカリナの演奏を行なうと、他クラブの会員も演奏に合わせて歌を口ずさみ、揃いの法被で登場したクラブの踊りでは手拍子や笑い声が聞こえ、中には年期の入ったサックスを吹く会員さんもいたりと会場は和やかな雰囲気。活動発表は発表する側される側が共に楽しむ良い機会となっています。
また今年は「新地ひまわり会」が、全国老人クラブ連合会の活動賞を受賞したことを受け、表彰状の伝達と活動発表を行ない、ひまわり会のできた経過や現状に触れ、役員や来賓等も頷きながら話に耳を傾けました。
駒ヶ根市高齢者クラブ連合会「たくさんの集まりが自慢!」
アルプスが二つ見える街、駒ヶ根市。
駒ヶ根市高齢者クラブ連合会では、たくさんの集まりを作っているのが自慢かもしれません。
市高齢者クラブ連合会(市高連)主催で、詩吟の会の他、集まりを毎週行なっており、市内各地区から事務局のある市福祉センターへ集まり、学んだり笑ったり
また、単位クラブ主催では、踊りの会の他、3ヶ月に1度会員の誕生会を行ない、誕生会には1回に80名ほどの会員が集ま
って、食事会などを楽しんでいます。
今日は、先ほど出てきた詩吟の会を紹介します。
詩吟の会は毎週金曜日の午前中福祉センターで行なっており、先生はもちろん市高連の会員さん。そして受講しているのも、もちろん会員。この日は先生と受講生合わせて8名で元気に吟じていました。
詩吟といえば長野県ではおなじみ、川中島の合戦を描いた「鞭声粛々・・・」会を受講されている会員さんには声慣らしだそうです。
先生役の会員さんにお聞きすると
「詩吟は腹から声を出し、たくさんの酸素を使う。有酸素運動ですよ。嚥下障害って言葉をよく聞くけど、詩吟をすることでそんな障害にはならなくなるんだ」と詩吟の効果を説明していただきました。
受講されている会員さんからは
「週に1度の楽しみと思って参加してます。仲間の輪が広がって、楽しい老後を過ごせてます。
声を出すとやっぱりスッキリしますよ」
「やっぱり一人じゃないって思うんですよ、同じクラブ会員だからね。そういった同じ目線・関係があるのが良いですよ」
と、あたたかで前向きな意見をいただきました。
駒ヶ根市高齢者クラブ連合会の活動、他の連合会様と情報共有できれば、連合会の発展につながるかと思います。
他の連合会からのご意見もいただければありがたいです。
箕輪町長寿クラブ連合会「わがクラブの自慢♪作った花壇の視察会」
他の市町村でも行なっているかも知れませんが、箕輪町長寿クラブ連合会では、各単位クラブで花壇づくりを行なっており、毎年作った花壇を視察する事業を行なっています。
今年は8月20日に行ない、各単位クラブから会長と女性部長が出席し、バス2台で町内10ヶ所の花壇を視察しました。
花壇をめぐる中で、各花壇で単位クラブ会長さんや担当者の会員の方から、花壇づくりについて説明を受け
「月に1度集まっての手入れで少しずつ花が咲き、地域の方にも愛される花壇になってきた」
「草取りは大変だけど、一人の力より会員の力を結集して花壇を作ると、会の結束力も強まって、良い活動」
「ここへ来て話をすると、地域の状況などもわかる。昔は隣同士で話すことができたが今はなかなかそういったことには繋がらない。花壇づくりが世間話の場になっていて、連合会の活動として良い活動だと感じます」
と、意見が聞かれました。
こんな、箕輪町老連の花壇づくり。他連合会からの視察も可能です。
是非、箕輪町へお越しください!